アレックスの幼名「アリス」のエピソードを書こうとして、ルイス・キャロルの「13歳のアリスへの求婚説」を調べました。
結論。デマでした。
角川文庫のあとがきか何かで広まってしまって、日本では通説になっているキャロルのロリコン説。私もこれを読んで信じてたのに〜〜。ううう。騙された。
そもそも20歳の年齢差の二人なのに、「キャロル30歳、アリス13歳の時のエピソード」というところからして全然間違ってるそうです。
しかも、当時の結婚同意年齢は女の子が13歳。別にスキャンダルでも何でもありません。このプロポーズが事実だったとしても。(しかも事実じゃなかった。)
アンリが20歳年齢差のあるマリー・ルイーズにプロポーズしていた過去があって、マリーを「私のアリス」と呼び、その子供のアレックスを「小さいアリス」と呼んだってことにしようと思っていたのですが。
(はじめの方でジュジュが「アリス」って呼んじゃってるから、直さなくちゃだけど。)
さて、どうしましょうかねえ。
ついでにフランスの結婚事情を調べたら、やっぱり正式な結婚より事実婚の方が多い傾向にあるようです。(同性婚も含む、同棲や通い婚だってさ。)
結婚したカップルの半数は離婚するので、離婚家庭の子供はザラだそうです。スゴイなあ。
ジュジュの両親の離婚も、そんなに特別なことではなさそう。
もっとも、一般家庭の話であって、特権階級がどうなのかはちょっと不明。
「夢のあとに」は、一応、私が高校生の時の愛読書、フランソワーズ・サガンの書いた世界を念頭に置いて書き進めてます。(サガンは自分の属する特権階級の人々の恋愛模様ばかりを書いた、と言われる作家なんです。・・・・若い人は知らないかな?)
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Date:2008/05/14
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Thema:物書きのひとりごと
Janre:小説・文学